カテゴリー: 2003年

タマと命名した二代目になるハムスターを迎え入れることには葛藤がありました。ただ、今度は・・・という想いと、すでに生まれてきている命だから、という理屈を越えたエゴのような気持ちが、今、手のひらにハムスターを乗せているという結果に結びついています。

友人が描いている水彩画の展覧会を、共同にて5名で開催するということで、妻とともに銀座のギャラリーへ行きました。普段、なかなかゆっくりと絵には触れることもあり、新鮮に映ります。人の心に何かを投げかけることは、なかなかできないのではないでしょうか。

大事な家族が、天に召されてしまいました。ハムスターのチョロは、弱っていたことに気がつかれず普通の寿命の半分、一年しか生きることができませんでした。一日中、回し車を回していたりと明らかに異常な元気さを見せていた翌日・・・。ごめんね、ごめんね、チョロ。

実感がわかないこともあり、あえて友人に公言していた誕生日。当日、友人から頂いたのは開けてみてビックリ、HIROTAのパイシュークリームが年齢分の30個！　冗談のわかる約一名の友人に感謝します。難しいのはお返しかもしれません。

体力がなく、せめて標準的な体力くらいはつけたいと考え、一時的にトレーニングジムへ通うことにしました。ストレッチから入ってエアロバイク・チェストプレス・アッパーバック・レッグプレス・アブドミナル・レッグカールなどをこなしてみました。楽しいですね。

新宿の地下、リフレクソロジーの店舗の前でチラシをもらいました。以前から気になっていたこともあって、予約を入れてひさから足裏にかけてのオイルを使ったオイル・リフレにチャレンジ。なるほど、気持ちがよいですねえ。男性客の多さにビックリしました。

正月休みに実家へ戻ったとき、飼っていた犬、シロは昨年の夏に死んでしまったと聞かされる。「死んでしまった」という事実よりも、見てもいないのに「今もまだ生きている」という思い込みからくる、シロへの無関心さにショックを受けています。ごめんね、シロ・・・。

ふと気がつけば、2003年。いよいよ三十路となります。今年こそはなどという戯れ言を発することなく、まずは行動してみようと考えています。正しき心は健全な体にやどるという言葉にしたがって、まずはスポーツセンターへ足を運んで身体を鍛えるつもりです。