おおがみ

文字盤が回転してしまった腕時計。十年来、愛用していることもあって、地元老舗の時計屋さんに持ち込んで修理を依頼してみました。2日後に戻ってきた姿を見たときには、直してよかったと実感。1,980円の腕時計にかかった修理代は2,600円でした。

友人が描いた風景の水彩画。水彩画六人展で拝見したときに気に入って、1枚を破格で譲って頂きました。さらに1枚おまけ、ということで合計2枚あるうちの、春夏に合った1枚をリビングの壁に飾ってみました。水彩画は、生活にわずかな幸せを追加してくれます。

ただいま午前2時。春一番が吹いた翌日に降り始めた関東の雪は、一部に注意報が出るほど積もってきました。気のせいか、今冬は降る機会が多いように感じます。たかだか2センチ程度の積雪でも混乱を招く首都圏。スリップには気をつけたいものです。

「ものすごく食べたいわけではないけれど、一日限定だし」という理由で、一時間近く寒空の下で並びました。並ぶのは弁当だけ、店内で食べる場合は並びません。証明カードを同時に配り、一日のために一年間も牛肉を集めた努力には感服します。

「今日は時間の経ち方が遅いなあ・・・」。おかしいと思って腕時計をよく見直すと、針が止まっているのではなく、文字盤が回転していました。振るとさらに少しずつ回転します。十数年、使い続けた1,980円の腕時計。まだまだ、修理して使うつもりです。