食器

休日、食事を家で済ませた場合はだいたいにおいて私が食べ終えた食器を洗うようにしています。食べ終えた後、私がまとめて食器を流しに持っていくのを見ているためか、洗いものをしている私の元へ食器を持ってきてくれるようになりました。

娘 2歳

31歳が33歳になることと0歳が2歳になることとはまったく違います。記憶、表現、行動、すべての行為が日々、驚異的な速度で成長。統計を取ったり見たりしているわけではないのでわかりませんが、単語は一日に10個から30個ほど覚えているのではないでしょうか。

日増しに増えるレパートリーには驚かされるばかりです。「とんぼのめがね」「かえるのうた」「鳩ぽっぽ」など5曲あまり。「よーしょーみん、よーしょーみん」と繰り返していた歌が「イエローサブマリン」だとわかったときには謎を解いたような気分になるのでした。

押しのけ

添い寝をしようと寄っていくと、「いいの」や「じゅんばんじゅんばん」などと言いつつ、私を押しのけることが多くなってきました。「じゅんばんじゅんばん」は、「順番だから待っていてね」という意味合いが転じて「あっちへ行って」を含むようになったようです。

名前と年齢

「お名前は?」とたずねれば「おなまえは」と返事をし、「いくつですか?」と聞けば「いくしゅですか」と答えていた娘。質問と返答とを教えた結果、名前と年齢は返答できるようになりました。問いと答えとの関係を完全に理解できるには時間が必要です。

映画

「カージュ、みたいねえ」と映画カーズの予告編のサイトを観たがるので、1歳9ヶ月では少し早いかなと考えつつも、映画館へ連れて行って字幕版を観てみることにしました。予告編を観たシーンで、「カージュ」と声を出して反応。後半は眠ってしまったようです。

ブロック

さまざまな形をしたブロックを、同じ形の穴に入れる木製の玩具。同じ形を当てはめて遊ぶだけでは飽きたのか、ブロックをきれいに積み上げて「高い、高いねえ」などと言っています。発想する力が豊富であることに驚かされます。玩具ひとつでも遊びの種類は豊富です。

ままごと

集中して遊んでいるのは、木でできた食器と食べものを使ったままごとです。妻が牛乳パックで丈夫な机をつくり、コンロのように装飾。食器とたべものとコンロとを組み合わせた遊びは「よく見ているなあ」と思わず口にしてしまうほどです。