キッザニア東京は、3歳から15歳までのこどもを対象とする仕事体験施設。こどもたちは実際にある企業が提供するパビリオンでアクティビティを体験。報酬として独自通貨のキッゾを受け取り、貯めたキッゾを使い施設のデパートで買いものができます。
施設は1部と2部に時間が区切られた総入替制。予約した、9時から15時までの1部への参加をします。キッザニア東京に一歩踏み入れると、そこには子どもの街が広がっています。キッザニア東京は、こどもの同伴が必要で、働くこどもにおとなが干渉することは禁止されています。
オープンした直後に行って以来、一年に一度、娘の誕生月に足を運んでいます。今回で3回目となります。
オープン時間の10時に入場したものの、一部のパビリオンではすでに約2時間待ちになっていました。
「観光バス(スポンサー:はとバス)」のお客さんに挑戦します。バスに乗って、街の名所をガイドしてもらいながら観光します。3キッゾを支払いました。
「銀行(スポンサー:三井住友銀行)」のお客さんに挑戦します。古い財布を、ストラップつきの新しい財布と交換してもらいました。
テレビ番組「それいけ!アンパンマンくらぶ」に出演している西尾はるなおねえさんを妻が発見、いつも見ていますと挨拶をしてみました。午後の部であれば、キッザニア東京にアンパンマンも来ることになっていたとのこと、いったいどのようなコラボレーションになったのでしょうか。
「ジューススタンド(スポンサー:ロック・フィールド)」のジューススタンド販売員に挑戦します。ジューススタンドで、果物や生の野菜を使ったフレッシュジュースを作ります。5キッゾを手にしました。
「街時計(スポンサー:セイコーホールディングス)」のパフォーマーに挑戦します。時間になったら時計台前のバルコニーにからくり時計の人形役として登場し、歌やダンスのパフォーマンスを行い、みんなに時間を知らせます。8キッゾを手にしました。
「おしごと相談センター(スポンサー:リクルートエージェント)」の相談者に挑戦します。キッザニアの街でどんな仕事をしたいかの相談にのって、いろいろな情報をアドバイスしてくれる場所です。おすすめのパビリオンの紹介を受けて、推薦状をもらうこともできます。
「料理スタジオ(スポンサー:ABC Cooking Studio)」のシェフに挑戦します。季節ごとのメニューに合わせた料理を作る仕事です。完成した料理は、自分で食べることができます。5キッゾとずんだときなこのおはぎを手にしました。
「歯科医院(スポンサー:ライオン)」の歯科衛生士に挑戦します。どんな治療をするのか説明を受けたり、虫歯にならないように予防のお薬を塗ったりします。8キッゾを手にしました。
「スポーツクラブ(スポンサー:セントラルスポーツ)」のスポーツクラブの生徒に挑戦します。インストラクターの指導のもと、いろいろな運動プログラムに参加して、楽しく体を動かす場所です。5キッゾを支払いました。
親が体験させてみたい仕事と、こどもが体験してみたい仕事に、ずれがあることを実感しました。体験するのはあくまでこどもなので意見を尊重させたいと考える反面、もう少し歳をとってからの方がよいのではという判断が、仕事の選択における迷いを生んでしまうことが多かったです。
来年は娘がどのくらい成長しているのか、楽しみです。
前回からの現金繰り越し +96キッゾ
前回からの預金繰り越し +16キッゾ
入場時における収入 +50キッゾ
観光バス:-3キッゾ
ジューススタンド:+5キッゾ
街時計:+8キッゾ
料理スタジオ:+5キッゾ
歯科医院:+8キッゾ
スポーツクラブ:-5キッゾ
次回への現金繰り越し +164キッゾ
次回への預金繰り越し +16キッゾ
先日、カンブリア宮殿にキッズシティージャパンの社長さんが出演されてたので見ましたが、キッザニアは元々メキシコで運営されていたんですね。
いまだに、予約が何カ月も先までうまってるんですね。
キッザニア東京行ってみたいですが、なかなか機会がありません。
大人向けの仮想的に職業体験できる施設も、できたらよいなと思います。
子供を主体とする考えが大事だと思います。親に敷かれた生活をしている子供が増えているこんな時代だからこそ、このような施設は有意義だと感じます。
来年生まれる自分の子供にも自分で考えて行動する子供になれるように、毎年連れていってあげたいです。
わぁ、いいな!行かれたんですね。
うちは下の子(2歳)がもう少し、お友達と平和に遊べるようになったら連れて行こうかと思っているんです。
親が体験させたい・・・
親が書かせたいと思う・・・
そうですよね。
子どもって親が思うのと違うことが一番心に残っていたりして、
キッザニアで何を選ぶのか、うちの子も想像がつきません。
大人用もあったらいいですね。
私も歯科医体験したいですし、やってみたかった職業ってありますもん。
>>ヤッチャンさん
メキシコで生まれて、今ではメキシコシティー、モンテレー、東京、ジャカルタにあり、来年の春には甲子園にできるとのこと。世界中のキッザニアを制覇させてみたいものです。
週末であれば、たいてい予約はいっぱいです。今以上に人数を増やしてしまうとまったく体験することができなくなってしまうので、仕方がないのかもしれません。
実際に子どもたちが体験している姿を見ていると、大人にも解放してくれないかなと感じることがありますね。おカネもうけが主体になってしまうかもしれませんが。
>>るパンさん
確かに、子どもが自分で思考して行動する機会は少ないですよね。小さい頃であれば、キッザニア東京であったとしても意思の決定は親にありますから、結局のところ親の感覚次第なのかもしれません。
子どもの意思を尊重しつつ、偏らない思考をもって誘導するように努めたいものです。
などとややこしいことは考えずに、子どもとともにフツーに楽しむのがよいです。お子様が2歳になったら、ぜひ行ってみてください。
>>あおいさん
おっしゃるとおり、子どもは親と違うことが心に残っていますよね。でもそれが正しいのだと、最近では考えるようにしています。
私の場合は、消防士や警察官を体験してみたいです。おそらくは体力的にも精神的にも一生涯、やり遂げることのできる仕事ではないようには感じますが。
キッザニア東京へ行かれるときには、綿密な行動の計画を立ててから望んだ方がよいかもしれません。現場で迷いに迷って、少しだけ妥協することが多い私が、いつも次回への反省とすることです。